バーゼル日本語学校 [website] バーゼル日本語学校は、毎週一回、バーゼル市内にある学校の教室を借りて行われています。対象学習者は、基本的には両親あるいは片親が日本語を母語とする子どもたちで、現地校に通い、家庭で日本語を使うバイリンガル児童(あるいはトリリンガル児童)です。 HSK(Unterricht heimatliche Sprache und Kultur)と呼ばれるバーゼル市教育庁の推進する母国語継承教育のプロジェクトが立ち上げられた2003年当初から、日本語学校はそのコースの一つとして認められています。現在、教師6名、7クラス約50名の生徒が在籍していますが、生徒の年齢は6歳から20歳ぐらいまでです。 日本語学校の目的は、日本語の『聞く・話す・読む・書く』の四技能の習得と日本文化への理解を深めることであり、さらに,生徒達が日本文化の発信者となることも期待しています。義務教育修了の頃に財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金による日本語能力試験のN2級(旧2級)に合格する能力を持つことを目標にしています。 学校では、教室での日本語学習に加え、毎年一回は親子で参加できる遠足を行ない、その際には教師や保護者とともに綱引きやパン食い競走等も行なわれ、子どもたちの楽しみの一つとなっています。年度によっては、学芸会、バザー、文化祭などを開催しています。 詳細は、バーゼル日本語学校Websiteをご覧下さい。 バーゼル子ども会 スイス、バーゼル近郊の日本人及び日本に関わりのある子供と保護者の会です。様々な活動を通して会員の友好を深めています。
開催日時:金曜日 午後2時半〜5時(自由参加) 開催場所: 夏(4月〜10月)は公園(主にSchützenmattpark) 冬(11月〜3月)は室内(Kontaktstelle für Eltern und Kinder 4055, Stöberstrasse 34, 4055 Basel) 会費:年間会員35フラン、夏会員10フラン 年間行事:バーベキュー、クリスマス会など 子供の年齢:0歳〜4歳前後 会員居住地域:バーゼル、ドイツ、フランス バーゼル近郊で小さなお子さんをお持ちの方!とてもフレンドリーな会なので、気軽にご参加ください。見学も受け付けております。 バーゼル子ども会へのお問い合わせは下記までお願いします。 ※バーゼル日本人会とバーゼル日本語学校、バーゼル子ども会はそれぞれ別の団体ですので、入会等については、バーゼル日本人会とは別にお問い合わせください。 |